春休みの明暗
毎月、同じような時期に頭痛が起こります。
今ちょうどその時で、集中できません。
なので気楽にちょっと描いてみました。
春休みは他の休みと違って開放感がありますね。
学生限定ですが。
ノルマがあってやらなければならない勉強がない。
外に出かけるとどこも人でいっぱいです。
しかしこんな明と暗があったら…
*以下のイラストのちょっとしたノベルをどうぞ*
大学2年になり、春休みから一人暮らしを始めるとある女子大生。
安い家賃でそこそこ良い物件だが、来たこともない土地。
電車に乗ればすぐに都会の繁華街に出られるが下町情緒のある住宅街に
あり、住みやすそうである。
ただ治安に一抹の不安があるが、彼女は知るよしもなかった。
アパートはユニットバスでどうもくつろげないので
引越しなどで疲れた身体を癒しに近くの銭湯へ向かった。
探索している時にジャグジー・薬湯・サウナと書かれた看板に惹かれ
1度行ってみようと楽しみにしていたのである。
ただ、普通に身体を洗ったりするのが目的ではなく、それらの設備と
広い湯船に浸かりたいというだけだったので、シャンプーなど
洗浄剤の類は持参していない。
それに彼女は10歳ころから伸ばした髪が膝下くらいまで伸びている。
丹精込めて手入れをした漆黒の髪は眩い光沢を放ち、ストレートで
太く量もある髪質と合わさって、軽く触るのも躊躇してしまうほどだ。
洗えば手間がかかり、解けば注目を浴びるのを避けたい気持ちもあった。
しかし髪をアップにしたところで、その光沢とボリュームは
隠せないが、番台にいる老婆は特に気に止める様子もない。
正確に払った代金も認識できているかも怪しいほどの高齢だ。
春休みとはいえまだ昼を少し過ぎた頃である。
他に客は一人もいない。少し嬉しくなった気分で早々に浴場に入った。
洗い場に腰掛、お湯を浴び軽く身体でも洗って入る方が良いと
思い、据え置きのボディソープに手を伸ばした瞬間
扉を乱暴に開けて客が入ってきたが、目を疑った
男の子が三人、しかもかなりのヤンチャであろうことが伝わってくる。
とっさに身体を手で隠し息を潜める。
彼らは他に誰もいないことを確認すると彼女を囲み身体を覗きこむ。
どうやっても大事な部分が見えないことに業を煮やしたのか
二人がかりで勝手に彼女の髪を解き始めた。
嫌がるが手を放せずにいるうちに髪は完全にほどけ落ち、
彼女の身体と足元を美しい黒髪が覆った。
兄弟と思える二人が彼女の両脇でほどけた髪をかき集めて
ちょうど頭の真ん中で二分され、あろうことか
丹精込めて伸ばした大切な黒髪を股に通して
ゴシゴシと擦りだしたのである。
ふう・・・疲れた
今ちょうどその時で、集中できません。
なので気楽にちょっと描いてみました。
春休みは他の休みと違って開放感がありますね。
学生限定ですが。
ノルマがあってやらなければならない勉強がない。
外に出かけるとどこも人でいっぱいです。
しかしこんな明と暗があったら…
*以下のイラストのちょっとしたノベルをどうぞ*
大学2年になり、春休みから一人暮らしを始めるとある女子大生。
安い家賃でそこそこ良い物件だが、来たこともない土地。
電車に乗ればすぐに都会の繁華街に出られるが下町情緒のある住宅街に
あり、住みやすそうである。
ただ治安に一抹の不安があるが、彼女は知るよしもなかった。
アパートはユニットバスでどうもくつろげないので
引越しなどで疲れた身体を癒しに近くの銭湯へ向かった。
探索している時にジャグジー・薬湯・サウナと書かれた看板に惹かれ
1度行ってみようと楽しみにしていたのである。
ただ、普通に身体を洗ったりするのが目的ではなく、それらの設備と
広い湯船に浸かりたいというだけだったので、シャンプーなど
洗浄剤の類は持参していない。
それに彼女は10歳ころから伸ばした髪が膝下くらいまで伸びている。
丹精込めて手入れをした漆黒の髪は眩い光沢を放ち、ストレートで
太く量もある髪質と合わさって、軽く触るのも躊躇してしまうほどだ。
洗えば手間がかかり、解けば注目を浴びるのを避けたい気持ちもあった。
しかし髪をアップにしたところで、その光沢とボリュームは
隠せないが、番台にいる老婆は特に気に止める様子もない。
正確に払った代金も認識できているかも怪しいほどの高齢だ。
春休みとはいえまだ昼を少し過ぎた頃である。
他に客は一人もいない。少し嬉しくなった気分で早々に浴場に入った。
洗い場に腰掛、お湯を浴び軽く身体でも洗って入る方が良いと
思い、据え置きのボディソープに手を伸ばした瞬間
扉を乱暴に開けて客が入ってきたが、目を疑った
男の子が三人、しかもかなりのヤンチャであろうことが伝わってくる。
とっさに身体を手で隠し息を潜める。
彼らは他に誰もいないことを確認すると彼女を囲み身体を覗きこむ。
どうやっても大事な部分が見えないことに業を煮やしたのか
二人がかりで勝手に彼女の髪を解き始めた。
嫌がるが手を放せずにいるうちに髪は完全にほどけ落ち、
彼女の身体と足元を美しい黒髪が覆った。
兄弟と思える二人が彼女の両脇でほどけた髪をかき集めて
ちょうど頭の真ん中で二分され、あろうことか
丹精込めて伸ばした大切な黒髪を股に通して
ゴシゴシと擦りだしたのである。
ふう・・・疲れた
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カテゴリ : 髪フェチ漫画・イラスト
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